かぶら屋とは
ふれ合いの場・
居酒屋「かぶら屋」
かぶら屋は、東京を中心に埼玉、静岡に40店舗以上を構える居酒屋・飲食店です。
提供する独立開業支援により、 オーナーさんが続々と新規のパートナーズチェーン加盟店を誕生させ、
多くの繁盛店を世に生み出しています。
自然に人と人がふれ合い会話が弾み、笑顔が生まれる場所。
いつでも心おきなく楽しめる都会のオアシス。
そんな人々にとってかけがえのない場所を提供したいと考えています。
ここでしか味わえない良質なモツや黒おでんなどの多彩なお食事と、種類豊富なお酒とともに、
自然に笑顔と笑い声が沸く空間を用意することが、かぶら屋オーナーの使命です。
立ち寄らないとなんとなく気持ちが落ち着かず、毎日来たくなる。
そんな人々にとって大切な場を、あなたもつくってみませんか。
独立・開業をお考えの方へ
ネット社会、進む核家族化、単身世帯の増加、コンビニなどの中食市場の増加……。このような社会環境の中で、今まさに人と人のふれ合いの場が求められていると実感しています。多くの人の日常の中にもっとふれ合いの場をつくり、そして、多くの方の笑いと笑顔を生むために、かぶら屋は存在します。私たちならお客様やスタッフ、お取引先、店舗近隣の方すべてが手をとり、笑顔で歩んでいける環境をつくることができるはず。
この想いに共感していただける方は、ぜひ私たちと一緒にかぶら屋を盛り上げていきましょう。居酒屋・飲食店開業が初めてでも大丈夫。私たちが全面的にサポートしますので、ご安心ください。
メッセージ
高度成長、バブル崩壊、長引く平成不況、そして新型コロナの流行など社会の大きな流れの中で、飲食業界も今また大きな転換期を迎えております。流通や技術の進化により、全国各地のものが自宅に居ながらにして食べることができ、情報と同じく様々なものが氾濫し、飽食の時代とまで言われております。
トライアルユーザーなる言葉が生まれ、飲食のビジネスにおいても、トライアルユーザーに向けて様々な創作料理がもてはやされ、個性豊かなラーメン店、ダイニング系の居酒屋、創作料理や様々な業態など新たな食のスタイルとして、熾烈な市場争いの中で多くのものは消えてなくなります。
江戸時代より酒屋で酒を飲みながら居座ったことから居酒屋は始まったとされています。明治になりビアホールや洋風の居酒屋が現れ、個人の居酒屋隆盛の時代へと突入。その後チェーン店の出現により大箱の店舗が続々と出店されるにつれ、お店とお客様との距離は徐々に離れていってしまいました。ご飯ものからデザートまですべてが揃う総合居酒屋、個室居酒屋やコンセプト居酒屋と形を変えながら本来の居酒屋のあるべき風景が、グループで勝手に飲む場所。居酒屋は商品を提供するだけの店になってしまったのです。
そんな時代の流れに左右されず、いつまでも残るお店や商品といえば、やはり本質を捉えたもの。サービスの本質、商品の本質、スタイルの本質。いくら世の中が変わっても、その物の本質は変わりません。
本質を捉え磨き続けるとそこに個性が生まれ、それが文化となります。私たちが目指すのはまさに文化の創造。食の本質を見続け、捉えて、食文化を創造します。
高価格で優れたものはあたりまえ。低価格で優れたものを提供することこそ私たちが目指すものです。この大衆の市場は、利益の幅は小さいものの圧倒的に巨大なマーケットです。
大衆の市場への参入は地域の活性にも繋がります。仕事帰りに馴染みの店でちょっと一杯。休日は早めの時間からご近所さんと一緒に飲み始め。コンビニで缶ビールとお弁当を買って家で食事をするなら、お店のスタッフやお客様と一緒に楽しむ。毎日ちょっとだけでもついつい寄ってしまう場所が地方にも必ず必要になってくるはずと考えています。かぶら屋ができたから街が明るくなった。そんな地域のコミュニティでありたい。
資金さえあれば特に小さな居酒屋は誰でも開業できます。しかしながら誰でも新規参入できるため非常に競争が激しい業態です。さらに若年層のアルコール離れやコロナ禍での生活様式の変化による家飲みの増加、労働人口の減少など居酒屋を取り巻く環境は決して順風ではありません。
ただ、無くならないのも居酒屋という文化だと確信しております。リモートワークや仮想現実の世界が拡がれば拡がるほど、人はリアルを求め、経験を求め、人とのふれ合いの場を求めるのです。
この時こそがかぶら屋の出番。
かぶら屋は13坪35席が標準の小さな大衆酒場です。メインの商品は鮮度抜群のやきとん、名物の黒おでんに、からあげグランプリで3年連続金賞受賞の唐揚げ3種など。シンプルなオペレーション、絞り込まれたメニューにより少人数での運営を可能にしています。また、地域に根差した店舗は曜日による繁閑の差が小さいために余計なロスが発生しません。
ご夫婦で、ご家族で、近所の方と一緒に。そんな運営スタイルも可能です。
これまでは暖簾分けのようなスタイルで、社員独立支援制度をとって参りました。独立者は35名。今や8店舗のかぶら屋を経営するオーナーも現れています。今後は地域の創生を目指し日本各地にかぶら屋を必要としていただける場所に出店を検討しています。
是非、私共と一緒に日本の居酒屋文化を創造していきましょう。
